2017-01-01から1年間の記事一覧

矛盾こそ正義

心理学 人が矛盾を嫌うのは、人には「認知的不協和」という「矛盾を認知すると不快感を覚える性質」があるからだ。つまり、矛盾を嫌う感情そのものは、心理的な問題であって、論理的な問題ではない。矛盾していることを怒ることが良いことなのかどうか、とい…

成長とは、社会と仲良くなることである。

人は、成長したくなるものらしい。 子どもはそうだろう。成長して大人になれば、親や先生に怒られることもないし、お金を自分で自由に使えるようになるし、体が大きくなればスポーツもしやすいし、恋愛もできる。子どもが成長して大人になりたい理由はわかる…

哲学メモ

哲学や論理についてのメモ4つ。 それぞれに関連性はあまり無いです。 ---------------- 「知識とは正当化された真なる信念である」という古代哲学者プラトンの言葉は重要。「正当化されること」「真であること」の重要性はよく語られるけれ…

文章を書くことと論理学について

何かを書くことで生計が成り立ったら幸せだろうな、と思う。しかしライターになりたいというわけでもない。社会問題にも疎く、新商品にも興味がなく、面白ネタを思いつく能力もない。 分野としては、詩と論理学が好きだ。詩を書くことで儲けられたら一番楽し…